1UI設計の悪さ
→UI設計の最適化
UI設計が悪い、もしくはそもそもUI設計をするという考えがなく、なんとなく綺麗なサイトを作ってしまったためにサイト内での回遊率が悪くポテンシャルの10〜20%しか売れていないケースをよく見かけます。大抵そのようなサイトは当社がその商材や商品のブランド力、集客数から売り上げを予測するとそのポテンシャルは5〜10倍もあるということも。
(1) 現状システムを活かしたまま、UI設計の見直し(ただし、システムの柔軟性によっては対応できない場合があります)
(2) システムごとリニューアル
2意外と知らないカート離脱率。平均70%離脱!
→会計ページの使いやすさは、TOPページと同じくらい重要
サイト制作の際におざなりになりがちなカート以降の画面の作りこみ。しかし会計ページの使いやすさは、TOPページと同じくらい重要です。実はカートの離脱率(カゴ落ち)の平均は70%。サイトによっては90%を上まわる例も。本当に売り上げが上がるサイトはしっかりと会計画面を作り込んでいます。制作時にしっかりと注力しユーザーの使い勝手を追求するのはもちろん、さらにCV率を高める機能追加も効果的です。
(1) EFOの導入
導入するだけで会員登録の成功率を平均122%向上させます。さらにURICHAN EFOのUI改善プランなら150%アップの事例も多数あります。
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(2) 決済方法の追加 Amazonログイン&ペイメントなど安価に導入できてサイトの離脱率を瞬時に高める決済方法を追加することもとても有効です。
3システムの拡張性が低い
→陳腐化
ちょっとした文言変更やバナー追加、機能拡張をしようとするとシステム会社から高い見積もりが来る・・・。レンタルカートだから自由にできる部分が限定されている・・。
そんな柔軟性の極度に低いシステムを使っているばかりにサイトがほぼ放置状態、ユーザーの動向に合わせた最新のサービスを導入することができずどんどん陳腐化していく羽目に。
こうなると売り上げアップどころではありません。
(1) システムの入れ替え
例えばEC-CUBEなど柔軟性の高いシステムに入れ替えてデザインの自由度を高め、様々なサービスを導入しやすくします。
システム会社との保守契約の形態も見直しが必要です。
(2) レンタルカートからの脱却 ある程度の売り上げ規模が見込めるようになったらレンタルカートから脱却してサイトの自由度を高め、様々な施策を講じられるようにします。
4Googleに嫌われる
→検索エンジン最適化
Googleはサイトを評価するポイントや構造をきちんと公開しています。
最新の情報やトレンドを把握して構築・更新することは重要ですが、専門的なテクニックはマッジで対応します。
一生懸命更新していても、評価に繋がらないような基本構造になってしまっている例が多い。
サイト内の情報の整理・編集がされていなく、情報が分散してしまっている。
ユーザーが望むコンテンツと、その適切な量。
似たようなページがたくさん量産されていまう、商品ページへの対策。
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⇒リニューアル当月に 150%、3ヶ月後180%、2年後に400%の売上増に成功
トップページから商品ページまでの導線にある画面のUI見直しと、UXの設計を徹底的に行い、複数ある商品の検索軸それぞれから商品ページへとたどり着くまでのストーリーを描き、整理しました。
とくにトップページのファーストビューで見せる要素、検索して一覧、詳細へと進むUXの設計に力を入れたことで、サイトへの流入数はリニューアル前とほとんど増えていないリニューアル直後の段階からコンバージョン率が改善し、売り上げが150%に改善。その間広告は少額のリスティングのみで、予算もリニューアル前後で一切変更なしの状態でした。
さらにロングテールワードが効いて検索エンジン経由での流入数が増えてきた3ヶ月後には180%まで伸びました。
この2点が勝因となり後発であったにもかかわらず競合を大きく出し抜いて結果を残しました。
⇒リニューアル当月に150%、3ヶ月後250%の売上増に成功
某代理店がコンサルティングとUI以降の設計を担当しマッジはシステム開発と保守のみを請け負っていたのですが、サイト存続が危ぶまれるほど売り上げが伸びず、マッジにて全面リニューアルを実施しました。
まずはUIの徹底改善をするのはもちろん、発送業務を自社で行っていたことによる運用コストの圧迫に着目。発送業務をアウトソーシング化して人件費を削減しました。その分のコストで毎月特集ページを企画・制作。当時話題となっていた「カリスマ店員」をモデルとして商品を見せるコンテンツを週替わりで公開していきました。
メインターゲットであるティーン層の傾向をよく理解し通常のECよりも早いサイクルでそれぞれのコンテンツを企画・制作していったことが効果を出し、売り上げの爆発的な増加につながりました。
スクラッチ開発やEC-CUBEなどのCMSを使った開発など、ご要望と予算に応じて最適なプランをご提案します。10年以上に渡るECサイト構築のノウハウがあるのでこれまで経験をしてきていないカスタマイズはないほどです。さらに運用に必要となる配送アウトソーシングや決済サービス、各種販促ツールのご紹介などトータルなソリューションを一括でご提供しております。
マッジのコンセプトでもある「農耕民族型企業」というフレーズはお客様からのお褒めの言葉でした。初期構築・リニューアルだけで終わりではなく、その後の売り上げアップのためのフォローやシステムサポート、コンテンツ運用の支援にこそ力を入れているので安心してビジネスをスタートしていただけます
コンサルティング・HP、特設サイト制作・ECサイト構築(デザイン・開発)
マーケティング支援
カートシステムは機能の充実度の他将来的な拡張性を考慮して選定する必要があります。
将来的にO2Oに取り組みたい、基幹システムとのシームレスな連携が必要である、在庫と商品データベースを別に持ちたい、SEOが効く構造にしたい、カート以降の画面遷移(フロー)を独自のものにしたい・・・etc
様々な拡張の予定に合わせてシステムの選定をするところからマッジはお手伝いをします。
誤ったカートシステムを選択してしまうと機能拡張をしようとするたびに保守先のシステム会社から高額な見積もりが来てなかなか手を入れられない、機能拡張をしたいのにレンタルカートなのでカート以降の画面を全く変更できない、1社しか保守ができなくてコストの適正化が図れない・・といった弊害が出ます。
最近ではシステムの柔軟性(カスタマイズのしやすさ)、オープンソースであることのコストパフォーマンス、連動する他社サービスの豊富さなどからEC-CUBEがとくにおすすめです。
「ECサイトリニューアルだけでは売り上げは上がらない」
というのは本当でしょうか?